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「コミュニティって儲かるんですか?」「いや、儲かりませんよ」

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人生計画であなたの夢を目標に変えて実現する、シナジーブレインの安田修です。

人生計画フォーラムの仕組みを説明していくと、たまに「それ、儲かるんですか?」みたいな質問をする人がいます。そうなったら、「いや、儲かりませんよ」と言って話を終えることにしています。その人はコミュニティの本質を全く理解していないし、おそらく説明しても理解してもらえないでしょう。

儲かるんですかの2つの意味

儲かるんですかと聞いてくる人の意図としては2種類あって、一つは「自分がコミュニティに入ったら儲かるんですか」というもので、もう一つは「あなたはそれで儲かるんですか」という意味です。どっちの質問も私に言わせれば、時間をかけて回答するだけの価値のない、ピントのぼけた質問です。

一所懸命、これを丁寧に質問をしてわかってもらおうとしていた時期もありましたが、今では質問がどちらの意味かを確認する必要もなく「いや、儲かりませんよ」という回答で良いことがわかりました。本当の回答は、どちらであっても「儲かります」なのですが、わざわざそういう人に説明する意味がないんですよね。

前者の意味の場合、こういう質問をしてくるのはほぼ例外なく「早く儲けたい、楽して儲けたい」という考え方の人なので、そもそもコミュニティに入ってきて欲しくありません。後者の場合は、「それを聞いてどうするの?」っていう話です。このモデルは恐ろしく手間と時間がかかるので、マネもできないと思いますが。

サラリーマンならわからなくもない

サラリーマンの方なら、「コミュニティって何?」みたいな質問もあり得ると思います。まじめに人生を切り拓こうとしていて、知識だけが不足しているケースです。それなら私もちょっとは頑張ってコミュニティを持つメリットをイチから説明しようという気持ちになることもあります。

それでもやっぱり、「ははあ、勉強になりました。ありがとうございます」って言われて終わることが多いですけどね。だから効率から言えば、この質問にはやっぱり「儲かりません」で終わっておくのが合理的ということになりますね。でもまあ、サラリーマンの方に啓蒙するのは私の使命、社会貢献のようなものでしょう。

一方で、何年も自営業なり一人社長なりをやっているのにコミュニティの価値に気付いていない人には、絶望に近い感覚を覚えます。コミュニティを持たずに儲かっているならともかく、稼げてもいないのにコミュニティの価値について考えていないということは、ビジネスについて考えていないに等しいと思うんです。

「自分は営業力がある」という思い込み

集客の仕組みを作るという発想がある人なら誰でも、一度はコミュニティの可能性について考えているはずです。それについて考えたこともないということは、どこかの下請で安定的にやっているのか、紹介がうまく続いているのか、交流会などでの営業力に自信があるかのどれかでしょう。

中でも「自分は営業力があるから大丈夫」と思い込んで強引なやり方を続けている人が一番危険で、どこかの時点で孤独になってしまい、行き詰まる可能性が高いでしょう。どのパターンであっても、きちんと考えれば当然「この状態がいつまでも続くはずがない」とどこかで気付かないといけないと思います。

で、検討した結果として「今はこのやり方でやろう」と決める分には構いません。まだコミュニティを持つ必要はないという結論はむしろ妥当でしょう。自前でコミュニティを持つのは、大変な面もありますからね。でも、真剣に集客について考えたことがあれば、コミュニティの効果については気付いているはずなんです。

コミュニティは効果はあるが、大変だから今はやらない。少なくともそういう整理がされているはずなんです。それを、起業をして何年も経っているのにまだ「コミュニティなんて意味がわからない、儲かるのかどうかもわからない」なんて言っている人は、相手にする必要がないということに最近、気付いたんですよ。

コミュニティの価値に気付かない不思議

コミュニティの価値に気付けないなんてことが私にはとても信じられないのですが、つまりそれは「すぐに効果が出るかどうか」でしかモノゴトを考えられない人なんだと思うんです。いや、そうとしか考えられないというか。長いスパンで考えさえすれば、どう考えたってこれほど価値が高いものは他にないでしょう。

自分のファンや潜在顧客、ビジネスパートナーや支援者の方を一同に集めるコミュニティの価値。考えるまでもないですよね。どんなビジネスであっても、何らかの形で自分のコミュニティを持つことに価値がないはずがありません。長期的なキャッシュフローで考えることさえできれば、確実に「儲かる」とも言えます。

そんなわけで、交流会でごく短い時間しか話せない場合、「コミュニティ・プラットフォーム、コミュニティを持ちたい人のためのサービスを提供しています」と言って「はあ?」みたいな顔をされたらすぐ、次に行くことにしています。人生に残された時間は、無限ではありませんからね。それでは、また。

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