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なぜ経営コンサルタントは蛇蝎のごとく嫌われているのか

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夢とお金の専門家、シナジーブレインの安田 修です。

私は半分は人生計画という事業の起業家であり、半分は財務のコンサルタントなわけですが、「コンサルタントです」と言った瞬間に、実に嫌そうな反応をする人が多くいます。社長さんでもそうですし、サラリーマンの方でもそうです。これには、いくつかの理由があります。

誰もが一度は、コンサルタントを入れて失敗している

申し訳ない、御社をつぶしたのは私です』という本に顕著ですが、コンサルタントのやっていることは、必ずしも成果が出ることがわかっていることばかりではありません。コンサルタントの勧めるがままに最新の手法を取り入れようとした結果、却って業績が悪化した事例など、数えきれないくらい存在するでしょう。

もちろん、成功することもあるでしょう。社長や経営陣に明確な課題意識がある場合、「外圧」としてコンサルを入れて、うまく利用することができれば経営から見た成果は出ます。それでも、現場には不満が残るでしょうが、これは比較的、良い例です。社長ですら、コンサルは二度と使いたくないと思うケースもあるのです。

コンサルタントは報酬が高い

成果が不確かな割に、コンサルタント、特に外資系のコンサルファームは目のタマが飛び出るような高額報酬を要求します。1人当たり、月に社員の年収分とかです。ある日突然、そんな高額のコンサルタントが何人もどかどかとやってきて、現場に資料提出などの負荷をかけ、会社をかきまわしていくのですから堪りません。

フィーが高いからさぞ経験豊富なスーパーコンサルタントが来てくれているのだろうと思えば、メンバーの大部分がろくに経験もなさそうな若手社員だったりします。仕事を委託したはずの敏腕パートナー社員はたまに顔を出せば良い方で、実際に提案をするのは全く別のチームが担当することもあります。

コンサルは偉そうに口出しだけをする

コンサルの不評なところは、理屈を述べるだけで何ら成果に繋がる行動をしてくれないところでしょう。最新の理論に基づいた、完璧な改善プランを作り、あとはあなたたちがやりなさいと言いきって、華麗に去っていく。フォローアップもご相談には応じますが、実行はあなた達の責任ですし、もちろん別料金です。

会議の場くらいには出ても、現場には出ず、一般社員とは口もきかずに作った「完璧な」プラン。いざ実行をしようとすると、様々なところにほころびが出ます。例えば人間関係などの、ドロドロした当社特有のファクターが、プランには漏れていたのです。修正したいと思った時には、コンサルは去った後です。

できなかったら、クライアントのせいにする

そして、成果が出なければ、「理論は正しい。成果が出ていないのは、御社が実践できていないからだ」ということを平気で(婉曲にですが)言います。間違ったことは言っていません。どんな計画でも、全社員が徹底して行動できれば実現できるのもまた事実だからです。でも、それができないから困っているのです。

システムを入れたから、報酬制度を作ったから終わりではなくて、その後の実行フェーズにこそ、多くの問題が横たわっているのだと思うのですが、フィーの高さとあいまって、どうしてもプロジェクト型、短期決戦にならざるを得ないんですね。コンサルファームは持久戦に向いていないのです。

シナジーブレインのコンサルティング手法

弊社のコンサルティングは、パートナー型です。社員を一人雇用するよりも少ない費用で、社長のパートナーとして少なくとも1年以上の長いお付き合いをするという、徹底した持久戦です。

従業員10〜30名くらいの規模の会社に深く入り、社長や経営幹部はもちろんのこと、末端の社員に至るまで面談をし、コーチングセッションで課題や改善提案の引き出しを行います。全員の顔が見え、対話ができる位置に居続けることでトップと現場のコミュニケーションギャップを解消することができます。

コミュニケーションの道具として使うのは、キャッシュフローです。お金の流れは情報の流れであり、人の流れです。まずはキャッシュフローを見える化することで「資金繰りの不安」を取り除き、財務面からインセンティブを付けるアプローチで社員のモチベーションを上げる、「攻める仕組み」を作ります

そして、もう一つの軸足を置くのは「ビジョン」です。お金を起点とした仕組みは即効性がありますが、長く会社を成長させるためには夢の力が必要です。しっかりとしたミッションやビジョンを作り、社員全員で共有化します。夢とお金、ビジョンとキャッシュフローで会社を大きく育てるという考え方です。

暦の上だけのことながら

シナジーブレインも早いもので、開業から3ヶ月が経過しました。4−6月は「仕組み作り」「商品作り」に注力する期間と決めており、人生計画フォーラムの立ち上げなど、まずは納得のいくところまできました。いよいよ7−9月は結果を出していく時期であり、その大きな柱が法人向けのコンサルティングです。

6月30日と7月1日で何が変わるかという考え方もありますが、そこは強めに意識してメリハリある行動を取った方が、絶対に成功しやすいんです。なので、今日からばしばし営業をしていきます。攻める財務の仕組みが欲しい、成長意欲の高い社長さんがいたら、是非紹介して下さい(これが言いたい)!それでは、また。

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