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人生を進化させるために必要なモノ

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人生計画であなたの夢を目標に変えて実現する、シナジーブレインの安田修です。

どう考えても、サラリーマンには稼ぐ力が必要だと思います。私はそう思って、サラリーマン時代からいろんな勉強をしていました。戦略、マーケティング、商品作り、会計、システム、法律・・・。でも、肝心の「稼ぐ力」は全く身に付かなかったんです。人生を進化させるために決定的なモノが、不足していたからだと今はわかります。

大企業の中は海であり、起業の世界は陸である

人生を進化のプロセスで例えると、大企業というのは海だと思うんです。生命が生まれた原始の海、暖かい海です。今までは全ての生命はそこで育まれ、たまに大型の魚に食べられたりはしますけど、のんびり暮らしていたんです。かつてはそれだけの資源、つまり酸素や食べ物が、海の中にはあったんだと思います。

海の中で育った生き物は海の中でしか生きられない、それが常識です。でも、一部の敏感な「魚」たちは気付いているんです。海水の温度が少しずつ下がってきていることに。そして、食べ物が減ってきていることに。このままいけば、10年先20年先にはもう、自分はここでは生きられなくなるということに。

目を陸に転ずれば、そこには豊富な資源がある。しかし、大型の肉食獣が跋扈する厳しい世界のようにも思えます。何より、自分はそこでは呼吸ができない。海の中で生きていくために最適化された自分たちには、「肺」がないからです。そう、ここから先も豊かな人生を続けるためには、人生を進化させる必要があるのです。

「肺」に当たるものは何か

進化を目指す「魚」たちが犯す最大の間違いは、身体を大きくしようとすることです。そして筋肉を付け、牙を磨き、爪を研ぎ、もっと強くもっと強く・・・。海の中で勝ち残るために必要だったそういう「専門性」「スキル」は、もちろん陸上でも有効な武器ではありますが、最優先で磨くべきことではありません。

陸に上がって生き残るために最初に必要なもの、つまり「肺」に当たるものは何か。それは実は「集客力」なんです。情報を発信し、人を集め、商品やサービスを買ってもらって、とにもかくにもお金を頂く能力。やや極端に言えば、人さえ集めることができれば「呼吸」はできます。死んでしまうことはないんです。

「両生類」というプロセスがあっても良い

魚が何の備えもなくいきなり陸に上がれば、そりゃあっさり死にますよ。でも、このまま海中に留まっていても「ゆでがえる」みたいに緩慢な死を迎えるかもしれません。いちかばちかで死ぬか、ゆっくり死ぬかしか選択肢はないのでしょうか。私は、第3の選択肢があると思います。

それは、「両生類」として陸上を知ることです。会社に勤めながら商品を提供し、ブログで情報発信をして、自分のコミュニティを持ち、集客の実験をしてみることです。「なんだ、週末起業のことか」と思うかもしれませんが、私の経験では、顔出しをしない週末起業だと肝心の集客の部分が実験できませんでした。

多くの会社ではまだまだ副業禁止ですから、商品開発やマーケティングなどの「知識」を入れることはできても、集客については起業をしてからわかったことが圧倒的に多かったのです。コミュニティというクローズな場で、集客や顧客の反応が「実験」できたらどんなに良いか。それが人生計画フォーラムブランチという仕組みを導入した狙いというか、想いです。5年前の、迷える自分のためのサービスなんですよ。

魚であり続ける自由もある

その上で、魚として生きる人生を選択する自由もあると思います。「陸は本当に素晴らしい、海に住んでいる人はダメ」なんていうつもりは全然、ありません。ただこれから、海に住めなくなるかもしれないという中で、陸のことを全く知らないという状態では、リスクが高いのではないでしょうかというお話です。

たまたま現代は陸上の生物、特に人間は大繁栄している状態ですからどうしても「陸に上がったのが成功要因」と見えてしまいますが、一つ環境要因が違えば、海の生き物が天下を取っているかもしれませんしね。実際、イルカと人間のどちらが幸せなのかは、考えると良くわからなくなってしまいます。

私は、陸に上がることがリスクを最小化すると判断しましたが、全ての人がそう思う必要はないと思うんです。今すぐ陸に上がることにはそれはそれでリスクがあると感じるのであれば、まずは陸のことを知り、その上で海を選べば良い。それでも、波打ち際で行ったり来たり、そういう体験は貴重だとは思いませんか?

環境の変化に適応できるか

人生はリスクに満ちています。明日のことは誰にも、もちろん私にもわかりません。また「サラリーマンは最高!」なんていう時代が来るかもしれませんしね。そうなったらちょっとだけ、悔しいなあ(笑)。

一方で進化の歴史をひもとけば、変化できたものだけが生き残っています。大企業を辞めて起業するなんてとんでもないリスクだと思われるかもしれませんが、実は、何もしないことこそが最大のリスクなんですよ。環境の変化に適応できる柔軟性と「稼ぐ力」、言い換えれば「集客力」を身につけておくことが最大のリスクヘッジだと私は思うのですが、いかがでしょうか。それでは、また。

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