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人生を加速させる方法

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夢とお金の専門家、シナジーブレインの安田 修です。

最近は、仕事のスピード感について考えていることが多いです。会社を辞めてから時間の裁量が大幅に増え、人生を加速させることも停滞させることも、全て自分の責任になったからでしょう。

人生を加速させる意味

そもそも「人生を加速させる必要なんて無いじゃないか、自分のペースで生きようよ」という反論が予想されます。それで幸せな人は、もちろんそれで良いです。そうさ僕らは世界で一つだけの花。その花を咲かせることだけに、一生懸命になれば良い、というわけです。そういう価値観を、私は全く否定しません。

私がここで対象にしているのは、そういう価値観の人ではありません。夢や目標が「見えてしまって」、もしくは「人生とは何か、より良い人生とは」という「妄想」に取り憑かれてしまって、今の場所には止まっていられないという価値観を持っている人のために記事を書いています。この価値観も、考えてみると善し悪しですけどね(笑)。

夢や目標があるならば、より良い人生を追究するならば、あなたは人生がいかに短いか、気付いていることでしょう。あっという間に一日が終わり、一年が過ぎ、そして何も成し遂げられないまま加齢し、納得できないままに死に至る恐怖。そして、今際の際に「良い人生だった」と思えるかどうか。それが全てなのだと私は思います。

前置きが長くなりましたが、要するに、人生を加速させる意味があるかないかを論じても仕方が無いということです。そのことが必要と考える人と、必要ではないと考える人の2通りに、分かれるというだけの話です。どちらが上でどちらが下とか、どちらかが考え方を改めるべきだという話ではありません。

〆切を追い抜く

そして、人生を加速させる方法ですが、まずはサラリーマンでもできる方法としてはこれでしょう。〆切を追い抜く。どういうことかというと、例えば5日後が〆切の仕事があったら、〆切から逆算して仕事をするのをやめましょうということです。これは、実は悪しき習慣の最たるものです。

多くの場合、単に1日でできる仕事に5日かけているだけですよね。もっと言うと2〜3日は何もしていない、ああでもないこうでもないとくよくよ悩んでいるだけです。で、そのことを気にしながら他の作業をしていて、残り1日でようやく本格的に着手して、ぎりぎりに仕上げて達成感を味わう。その繰り返しになっています。

人生を加速させるためには、〆切に追われていてはいけません。上の例であれば、最初の1日で終わらせましょう。「そうしたら上司がまた次の仕事を振ってくるのでは」という声が聞こえましたが、まさにそれこそが狙いです。そうやって、あなたの裁量は広がっていくんです。どうしてもそれが嫌なら終わった仕事を提出せずに持っていても良いですが、とにかく仕事自体は〆切より前に終わらせましょう。

つまり、〆切に支配されている人生から、〆切を支配する人生に変えていく。そうすることで人生は確実に加速します。〆切から解放された脳が稼働し、前向きな発想を拡げていくことが可能になるでしょう。ちなみに、〆切に追われている時にこそ出る新たな発想もありますので、メモを取っておくことをお勧めします。

インプットよりも先にアウトプットする

これは私が教わっている先生が仰っていたことですが、「成果を出す人はインプットよりも先にアウトプットする」とのことで、言われてなるほどと思いましたので、お伝えしておきます。

普通、インプットをしてからアウトプットですよね。勉強をしてから試験、調べてから回答、商品を作ってからマーケティング。この順序を、逆にするということです。どういうことかというと、勉強をせずに試験、ということではありません(笑)。試験での成果を決めてから、それに向けて勉強をするということです。

起業を例にとると、「あれとあれの資格を取って、セミナーに出て、本をたくさん読んで、人脈を作ってから起業を考えよう」というのが、インプットが先ということです。逆に、「◯◯という事業で3年後、起業しよう。そのためにはこれが不足しているから、勉強が必要だ」というのがアウトプットが先ということです。

コンサルだったら、具体的なアポを入れてから勉強をして、資料を作る(笑)。ゴールを先に決めて、それに必要なリソースを補うんですね。それが人生を加速させます。ちなみに「資格マニア(私もある意味、そうですが)」の人が評価されないことが多いのは、アウトプットが無いからです。

そして、速度という概念から抜け出す

あと現時点で一つわかっているのは、スピート感よりも重要なのは戦略だということです。ゴールの設定、ビジョン、優先順位付け、言い方は色々とあると思いますが、走るべき方向を誤れば、スピートはマイナスに作用することになります。それすらも、立ち止まって考えているだけではダメで、仮説に従って走ってみることも必要です。

で、最終的なゴールに近づいていくと結局、加速とか速度というのは実は重要ではないのだな、と気付くはずです。まだ私もそこには至っていません。ただ、最初からのんびりと生きていた人と、何かを求めて加速し、最後にその考え方に至る人とでは、見える景色が違うだろうとは確信しています。

私はいずれ、その景色が見たい。だから今は、時間の使い方についてシビアに考えます。まあ「貧乏臭いなあ」と言いながら、生暖かく眺めていて下さい。それでは、また。

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