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なでしこジャパンを応援しないと、「非国民」なのか

夢とお金の専門家、シナジーブレインの安田 修です。

私はあまりサッカーに興味がなく、なでしこどころか男子のフル代表の試合すら、あまり観ることがありません。なので、「今朝のなでしこの試合、観た?」と高めのテンションで聞かれてしまうと、返答に窮するんですよね。だってその試合、朝の4時からのやつですよね、と。この温度差、何なんでしょうね。

私が「日本代表」にあまり興味が持てない理由

まず、これは本当に自分はひねくれているなと思うのですが、「日本代表」が「自分たちの代表」と素直に思えないんですよね。誰一人、一緒にプレーをしたことがあるような身近な選手はいないし、もちろん同じ会社の人とか、親戚縁者も出ていないし、自分との共通点といったら日本国籍くらいじゃないかと。

それを言ったら相手の選手は国籍は違うかもしれないけれども同じ人間だし、例えば火星代表と闘う時には仲間になるわけですよね。人種の違いとか、そういうものを全面に押し出して「あいつらをやっつけろ」みたいには到底、思えないわけですね。観ていて面白い方、ドイツとかブラジルを応援したい気持ちもある。

オリンピックや世界陸上なんかも同じ構造なので、いつも周りが「ニッポン!ニッポン!」と一致団結して熱狂している中、一人、疎外感を感じています

スポーツの代表戦は、代理戦争である

それで思うんですけど、スポーツの代表戦って、代理戦争じゃないかと。本当に戦争をすれば核戦争になるので、それができない国同士が「なんちゃって」の戦争をして国威発揚をしているのではないかと。国民の熱狂のしかたが、戦争の時と似ているような気がしてなりません。いや戦争の時、見たことないですけど。

だから日韓戦とかは異常に盛り上がりますよね。死人が出ないので良いんですけど、特にサッカーは盛り上がり方が右翼的で、怖いんですよ。フーリガンなんかは完全にそうですし、日本のサポーターであっても何かこう、人間の狂気の一面を見るようで、できれば距離を置いていたいなという気持ちになるのです。

代理戦争だからこそ、観戦しないし興味もないというと「非国民」というそしりを受けるわけですよね。貴様それでも軍人かと。もちろん軍人じゃないわけですけれども。本当に戦争をした時には利害関係があるので日本を応援しますが、それをごく自然にスポーツに延長することが、どうしてもできないのです。

頑張れというお前が頑張れ

あとサポーターで嫌なのが、負けた時とかすごく選手にきつく当たるじゃないですか。「おい、内田、ありえねーぞ!!」みたいに。もうナニサマかと思いますよ。じゃあお前、あそこに行ってやってみろって。そりゃ選ばれた選手だから責任はあると思いますけど、結果を責めても仕方ないでしょう。

「頑張れ!もっと走れ!」とか言ってますけど、選手はもうその人の10000倍くらいは頑張っているわけですよ。小さな頃から、ずっと頑張り続けて来たんです。だから代表なんですよ。その人も昨日まで仕事で頑張ったのかもしれませんけど、それで比較したってやっぱり代表選手の方が頑張っています。

自分が大して頑張りもしていないのに他人に頑張れと偉そうに言って、ミスをしたら責めるみたいな、その根性が私には理解できません。見ているこっちが恥ずかしくなります。「感動をありがとう」じゃなくて、まずはお前が頑張れよと。自分の仕事で感動できるように頑張ろうよ、と。

話題作りのために観戦するという不純さ

それでも、サラリーマン時代はできるだけ試合を観るようにはしていたんです。次の日、確実に話題になりますからね。まあニュースをチェックするだけでも良いんですけども、それだと臨場感を伴ったコメントができないので、本を読みながらでもリアルタイムでチェックするようにしていました。

今こうやって書いていて、こういうのが積もり積もって、サラリーマンであることが嫌になったんだなあとわかってきました。もちろん、起業の夢を叶えるというポジティブな面は嘘ではありませんが、サラリーマンに不適合であるというネガティブな面も、できるだけ直視しないといけないと考えているところです。

そうは言っても、実際に観たら面白い

とまあ、色々と理屈を並べましたが、なでしこのサッカーは観ていても面白いので、今回は素直に観戦してみようかなと思っています。日本時間で7月6日(月)の8:00〜生放送、一般のサラリーマンにとっては厳しい日程ですが、そこは自由業の身ですから(申し訳ありません)。

義務感で観なくても良い開放感から、しばらくはなでしこジャパンの情報から離れていたので、これから注目の選手などは勉強し直しです。お勧めの選手や見所があれば、教えて下さい。あれでしょ、準決勝では澤を温存したんでしょ。いやあ結局は凄く、楽しみだなあ。どないやねん、というところで。それでは、また。

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